我が家が長年お世話になっている、オイシックスの「ちゃんとOisix (5日分)」。
前回の記事では、いいところやイマイチなところ、おすすめの使用方法などをご紹介しました。

「ちゃんとOisix」はメニューが日にちごとに固定されているうえ食材の賞味期限もメニューの登場順に合わせられているので、作れない日があると予定が狂ってしまうんです。
でも共働きや子育て中で時間がないと、「どうしても今日はレシピ通りに作れない!」って日も出てきますよね。
そこで今回は、食材を無駄にしない、おすすめの適当テクニックをご紹介します!
ちゃんと続けられるか心配な人や、利用していたけれど続かなくてやめてしまった人に向けて、ズボラでも「ちゃんとOisix」を3年継続できている私の使用方法をお届けするので、ぜひチェックしてみてください。
適当テク①:「ちゃんとOisix」の食材はまとめて切っておく
前回の記事でも触れましたが、毎回毎回食材を切るところから始めると30分では作り終わらないこともあります。
そのため、食材はまとめて切って日にちごとに分けておくのがおすすめです。
包丁やまな板をいちいち出したり、食材のゴミを処理したりといった面倒な作業も一回で済みます。
少しまとまった時間(20分~30分程度)は必要ですが、ここまで済ませておくと作る時間もハードルもぐっと下げられます。
適当テク②:「ちゃんとOisix」のとりおきシールは貼らない
「ちゃんとOisix」を注文する際、別で「ちゃんとOisix お届け食材とりおきシール」というシールも無料で注文できます。

これは、「ちゃんとOisix」用の食材をうっかり他の料理で使ってしまわないように、食材に貼って区別するためのシールです。
ただ、20品目ほどの食材にひとつひとつシールを貼っていくのは正直大変・・・。
これも、①のように食材をまとめて切って日にちごとに分けておいてしまえば区別の必要はないので、面倒な作業がカットできます。
適当テク③:「ちゃんとOisix」は3品を一度に作らなくてもOK!
「ちゃんとOisix」のレシピの手順は、献立を1品ずつ順に完成させていくのではなく、効率よく作れるように「主菜の下ごしらえ」→「副菜の仕上げ」→「主菜の仕上げ」という感じのまぜこぜの手順になっています。

そのため、手順通りに作ると3品すべて作り上げることになるのですが、時間のないときは主菜だけ、副菜だけの手順をピックアップして作れば必ずしも3品まとめて作らなくても大丈夫です。
朝食に主菜1品、夕食に副菜2品を作るなど、その日の持ち時間に合わせて融通をきかせて作ってしまいましょう!
適当テク④:「ちゃんとOisix」の食材が余ったら他の料理に追加する
食材を余すことなく使い切れるのが「ちゃんとOisix」の魅力の1つですが、レシピの関係上、たまに「余る食材」が出てしまうことがあります。
その場合は余った食材を使った料理を提案してくれるのですが、わざわざ別で作るのはハッキリ言って忘れがちです。
そのため、余る食材がある週は、他の料理にかさ増しして使ってしまいましょう!
まとめて切る際に追加できそうな料理の材料と一緒にしておけば忘れる心配もありません。
適当テク⑤:「ちゃんとOisix」の味付け・分量は変更可能!
「ちゃんとOisix」の特徴は、調味料は各家庭で用意するところです。そのため、味付けや分量に応用がききます。
例えばサラダのメニューのときには、ドレッシングもちゃんと調味料を量って手作りするようになっていますが、時間がないときは市販のドレッシングで代用して問題ありません!
他にも、2杯分だけの量の汁物を作るのが面倒に感じたら、分量を倍にして2食分作るなどのアレンジも可能です。
まとめ:適当テクを活用して「ちゃんとOisix」をもっと気楽に使おう
献立やレシピをきっちり決めておいてくれるからこそ便利な「ちゃんとOisix」ですが、それに縛られすぎて逆に続けにくくなってしまっては勿体ありません。
その日その日の状況に合わせて、よりご家庭で使いやすいようにアレンジしてみると、もっと気楽に無駄なく活用できます。