育児

冬こそメッシュの抱っこ紐がおすすめ!人気なのはベビービョルン

通気性の良いメッシュ生地の抱っこ紐は、夏の暑い時期に赤ちゃんが快適に過ごせる便利な育児グッズです。

プレママさん
プレママさん
でも、メッシュ生地だと冬は寒いんじゃない?

 

その疑問に、雪国冬生まれの赤ちゃん総メッシュ生地の抱っこ紐を使っていた私がお答えします。

 

かこい
かこい
大丈夫です!!むしろ冬こそ大活躍します!!!

 

メッシュの抱っこ紐を4年以上使ってきた経験から、自信を持ってそう言える理由をお伝えします。

 

そして、私も愛用していた「メッシュの抱っこ紐の代表格!」

人気の「ベビービョルン」について、実際に使ってみて感じたおすすめポイントを詳しくご紹介します。

 

さらに、他も見て決めたい!という方向けにスリングタイプ・抱っこ紐タイプのメッシュ製品を集めました。

首すわり前の新生児から使えるタイプを厳選したので、出産後すぐに使えますよ。

かこい
かこい
↓の目次から必要なところに飛んじゃってくださいね

 

この記事はこんな人におすすめ

メッシュの抱っこ紐が気になっているけど、冬は寒くないか心配

首すわり前から使えるメッシュのスリング・抱っこ紐が知りたい

夏はもちろん超快適、冬も大活躍のメッシュ抱っこ紐を選ぶのに役立ててください♪

メッシュの抱っこ紐は、冬でも快適!

では気になる冬のメッシュ生地問題から。

まず大前提として、メッシュだろうと他の生地だろうと、冬場に抱っこ紐のみで外に出ることはありません!

みんな抱っこ紐カバーやダッカー付きのコートで防寒しています。

 

防寒具は冷たい風もしっかり防いでくれるものがほとんどなので、抱っこ紐自体の通気性は関係ありません。

 

それだけじゃありません!メッシュ生地が力を発揮するのが、冬の室内です。

しっかりとした防寒具で暖房が効いている室内や電車の中に入ると、パパ・ママも暑いし赤ちゃんも暑い。

 

そんな時、メッシュ生地なら防寒具を取ってすぐにこもった熱気を放出してくれます。

外と室内の温度差が激しい冬だからこそ、メッシュ生地はおすすめです!

かこい
かこい
もちろん夏は涼しいし洗濯してもすぐ乾くし、いいこと尽くしです♪

ベビービョルンのメッシュ抱っこ紐が人気の理由

 

「ベビービョルン」の抱っこ紐の特徴は、大きく分けて以下の3点です。

①フルメッシュ

②フロント装着

③片手で着脱できるバックル

①フルメッシュ

メッシュタイプの抱っこ紐は色々なブランドから展開されていますが、全体の一部のみがメッシュになっているものが多いです。

でも、「ベビービョルン」の抱っこ紐は100%メッシュ生地

暑い日でも快適なうえ、洗濯した後もすぐに乾くので、汚れてしまっても安心です。

②フロント装着

日本で販売している抱っこ紐は、首の後ろのバックルを両手を使って装着するタイプがほとんどです。

夫
このタイプは、体が硬い男性にはちょっときつい・・・

それに対して、「ベビービョルン」はバックルが両肩に2つ、お腹に2つとすべて体の前側に付いています。

そのため、パパでも無理な姿勢になることなく装着することができます。

 

また、バックルがすべて目に入るところにあるので、一時期話題になった勝手に後ろのバックルを外されるといった被害にも遭いにくいです。

③片手バックル

4つのバックルは、すべて片手で簡単に着け外しができます。

もう片方の手が空くので、首すわり前の赤ちゃんでも片手で支えながら立ったまま抱っこ紐に入れることができます

かこい
かこい
そんな特徴を踏まえたうえで、実際に使って感じたその他のおすすめポイントもご紹介します♪

ベビービョルンの抱っこ紐なら、コートが邪魔にならない!

バックルがすべて前側にあることの利点は、赤ちゃんをおろす時にコートを脱ぎ着する必要がないことです。

後ろにバックルがあるタイプだと、おむつ替えなどで赤ちゃんをおろす際にいちいちコートを脱いで、腕に抱えたり置き場所を探したりする手間があります。

かこい
かこい
特に冬場のコートはかさばってとっても邪魔!

 

そんなときもフロント装着の「ベビービョルン」なら、上着を着たままで赤ちゃんをのせたりおろしたりできます。

冬場はもちろん、春や秋など上着を羽織る時期にもとても便利です。

ベビービョルンの抱っこ紐は、新生児から使いやすい!

新生児から使える抱っこ紐は、横抱きタイプや片手で支える必要のあるものも多いです。

また、縦抱きができるタイプでも首がすわるまでは別売りの付属品(インサート)を付けなくてはいけないものも。

かこい
かこい
装着も大変だし、短い期間だけのものをわざわざ買いたくないなあ・・・

でもベビービョルンの抱っこ紐なら、縦抱きで両手が自由になるうえ、首すわり前でも付属品なしで使えます!

さらにバックルが片手で着脱できるので、赤ちゃんの首を支えながらでも立ったまま抱っこ紐にのせることができます。

 

また、赤ちゃんの首がすわる前に里帰り先から自宅に帰ってくる予定の人も多いと思います。

私も生後2ヶ月の赤ちゃんを連れて新幹線移動したのですが、両手が空いて荷物が持ちやすい、横抱きのように幅が広くならないので狭い通路も通りやすいと、いいことばかりでした。

かこい
かこい
新生児から3歳頃まで、一本で長ーく使えます!

ベビービョルンのおすすめ抱っこ紐:ONE KAI AIR メッシュタイプ

「ベビービョルン」のメッシュ抱っこ紐には色々なタイプがありますが、

私が使っていたのはこちらの「ONE KAI AIR」のメッシュタイプです。(※私の購入時はまだ旧型でした)

他のタイプに比べて腰ベルトがしっかりしているのと、おんぶもできるのがポイントです!

カラーも豊富でどれも落ち着いた色合いなので、パパとママで兼用しやすいですよ。

メッシュの他にコットンタイプもあるので、購入の際には間違えないようご注意ください。

私と同じように冬が出産予定日の方には、防寒カバーとのセットもおすすめです。

メッシュ生地のスリング おすすめ 5選

「ベビービョルン」は一般的ながっしりとした抱っこ紐ですが、最近では軽くてさっと使える「スリングタイプ」も人気です。

スリングにもメッシュ生地のものはたくさんあるので、その中からおすすめを5つ紹介していきます。

かこい
かこい
すべて首すわり前の新生児から使えますよ♪
スリングタイプのメリット
  • お手頃価格
  • 洗濯が簡単
  • 家の中でもさっと使える
  • コンパクトに持ち運べる
  • 新生児を自然な姿勢で抱っこできる
スリングタイプのデメリット
  • 使い方が難しい
  • 肩への負担が大きい
  • 片手で支える必要があるものが多い

①ババスリング

  • メッシュの網目が広い
  • しっかりした肩パット
  • バックルで着脱が簡単

メッシュ素材と言っても網目の広さは様々ですが、「ババスリング」は網目がとっても広い!

通気性が良いので、夏には特に重宝しそうです。

 

肩の部分は厚めのパットが入っているので、食い込んで痛くなりにくいです。

 

また、スリングタイプは頭から被って装着するものが多いですが、こちらはバックルを外せば簡単に着脱できます。

②ベビーケターン ブリーズベビーキャリア

  • 肩への負担が少ない
  • 前向きなど色々な抱っこができる
  • メッシュとコットンの使い分けができる

スリングタイプの抱っこ紐は片方の肩だけで支えるものが多いですが、「ベビーケターン」は両肩で負担を分散できます。

それによって前向き抱っこなど色々な抱き方ができるのもうれしいポイントです。

 

また、「ブリーズ」タイプは着ける向きを変えるとメッシュ生地とコットン生地で使い分けができます。

その日の気温やお出掛け先に合わせて変えられるのは便利ですね。

③ミニモンキースリング メッシュ

  • とにかく軽い
  • 本体のポケットに収納可能
  • メッシュの網目が広い

「ミニモンキー」スリングの特徴は、180gという驚きの軽さです。

 

本体にはコンパクトに収納できるポケットも付いており、小さいバッグでも持ち運びが簡単にできます。

スリングと別に付属のポーチなどを持ち歩く手間がないのがうれしいですね。

 

メッシュの網目が広いので、夏場の外出時には特に涼しく使えます。

④ポグネー ベビーラップ STEPONE Air

  • スタイリッシュなデザイン
  • 腰ベルト付きで負担軽減
  • UVカット生地を使用

洋服のようなおしゃれなデザインの「ポグネー ベビーラップ」は、落ち着いたカラー展開も大きな魅力。

普段のファッションに馴染んで、パパでも使いやすいです。

 

しっかりとした腰ベルト付きなので、肩にかかる負担をやわらげてくれます。

メッシュ生地にはUVカット加工もされており、暑い夏も安心して使うことができます。

⑤コニー抱っこ紐 サマー

  • 超軽量
  • 手軽に装着できる
  • 紫外線カットや抗菌加工の多機能素材

「コニー」の抱っこ紐は、160gと今回紹介した中でも一番の軽さです。

バックルや金具がなく、Tシャツを着るように簡単に装着できます。

 

こだわりのメッシュ生地は、紫外線カットや抗菌機能があるだけでなく冷感素材でもあります。

年々暑さが厳しくなる夏場でも、赤ちゃんと快適に過ごせる抱っこ紐です。

メッシュ生地の抱っこ紐 おすすめ 4選

今度は、「ベビービョルン」と同じ、しっかりしたタイプの抱っこ紐を紹介します。

「別売りのインサートなし」で「首すわり前の新生児から使えるタイプ」のみを厳選したので、赤ちゃんから大きくなるまで長~く使えます♪

メッシュ抱っこ紐のメリット
  • 腰や肩への負担が少ない
  • 大きくなるまで長く使える
  • 色々な抱き方ができる
  • 両手を離しても安定感がある
メッシュ抱っこ紐のデメリット
  • 値段が高い
  • かさばる
  • 装着に手間がかかる

エルゴベビーアダプト クールエアメッシュ

  • 腰・肩への負担が少ない
  • 赤ちゃんの首や頭をしっかり支えられる
  • 付属品の選択肢が多い

まずは、不動の人気を誇る「エルゴ」の抱っこ紐から!

「エルゴ」の抱っこ紐の中で一番多くメッシュ生地が使われているのが、この「アダプト クールエアメッシュ」です。

 

肩ストラップとウエストベルトにクッションが入っているため、長時間抱っこしても痛くなりにくいのがうれしいポイント。

赤ちゃんの頭部分にもクッション入りのサポートがあり、首すわり前でもしっかり支えてくれます。

 

また、私が「エルゴ」を使っている人をうらやましい!と思ったのは、よだれカバーなどの付属品の選択肢が多いこと!

人気がある分、minneやCreemaといったハンドメイドマーケットでも「エルゴ」向けのかわいい製品がたくさん見つかります♪

アップリカ コアラ ウルトラメッシュ

  • 横向き抱っこができる
  • 体の前側で装着できる
  • コンパクトにたためる

「アップリカ」のコアラシリーズの特徴は、付属のパッドを使って横向き抱っこができる点です。
首すわり前から縦抱っこは不安という人でも安心して使えます。

 

「ベビービョルン」と同じフロント装着なので、パパも使いやすく、上着の着脱も簡単です。

A4サイズにたためて腰に付けておけるのもうれしいですね。

③ストッケ マイキャリア フロント&バック マリーナメッシュ

  • 専用パーツでおんぶが楽
  • 金属入りサポートで体の負担軽減
  • パパも使いやすいシンプルなデザイン

子供用のハイチェアが有名な「ストッケ」の抱っこ紐には、おんぶ専用のパーツが付いています。

赤ちゃんの成長に合わせて座面の高さも変えられるため、おんぶを活用したいという人におすすめします。

 

背中部分には金属製のサポートが入っており、長時間でもしっかりと支えてくれます。

スタイリッシュなデザインで、パパでも使いやすいです。

④モアベビー オリジナル

  • 日本のメーカーが開発
  • 本体に2ヶ所のポケット付き
  • 落下防止のインナーシートで安全

「モアベビー」の抱っこ紐は、日本のメーカーによって日本人の体型や日本の気候に合うように作られています。

 

本体は、赤ちゃんの背中部分とウエスト部分がポケットになっていて、ウエットティッシュやミニタオルなどを入れておけます。

赤ちゃんの気分転換に少しだけ近所をお散歩したいというような時に便利です。

 

また、赤ちゃんの落下を防ぐインナーシートも付いているため、慣れないうちも安心して使えます。

メッシュのスリング&抱っこ紐で一年中快適に

私が抱っこ紐を購入した4年前には、メッシュ&新生児からインサートなしで使える抱っこ紐と言えば「ベビービョルン」一択。

 

でも今ではスリングタイプが登場したり、他のメーカーでもメッシュタイプの抱っこ紐が展開されたりと選択肢が豊富になっていて驚きました!

暑がりな赤ちゃんと使うものとして、メッシュ生地の良さが認められたのかなと思います。

 

夏も冬も快適に使えることは体験済み!なので、安心して自分好みのメッシュ生地のスリング・抱っこ紐を探してみてください♪